忘れ物はありませんか? TOEIC直前 持ち物リスト。初めての受験

初めては戸惑う

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いよいよTOEICの受験日まで3日です。勉強が進んでいないのは仕方ない?として、その限られた力を発揮するためにも、受験に必要なものは忘れないようにしたいです。ただでさえも初めての受験、しかも、勉強できていない状態です。これ以上、ほかの心配事は増やしたくないからです。

ここでは届いた受験票に書いてある持ち物リストの確認と、注意点をまとめました。

持ち物リスト

  • 受験票(届いたはがきです。切り離さないようにします。)
  • 証明写真(裏に氏名と受験番号を記入し、受験票にしっかり貼り付ける。)
  • 写真のある本人確認書類(運転免許証)
  • HBの鉛筆とシャープペンシル
  • プラスチック消しゴム
  • 腕時計(アナログの方が良いかも。)

受験票

届いたはがきです。切り離さないようにします。

署名欄

日本語?アルファベット?どっちで書けば良いのか、迷いました。結論は何でも良いけど、スコアを提出する場合はそのことを考えて書いた方がいいようです。なお、スコア認定書にアルファベットの氏名は別に印刷されるようです。

たとえば、自己啓発で受験して、スコア認定証を自分しか見ないなら、どちらでも良いと思います。勤務している会社に提出するなら、漢字の自署サイン、海外へ提出するなら、自署のアルファベットサインが良いようです。

証明写真

サイズは4cm×3cm、三ヶ月以内の撮影のものです。きれいに写っているものが良いようです。特に影があるものはだめと注意書きにあります。
いきなり貼らないようにします。裏に「氏名」と「受験番号」を書いてから、貼り付け位置に”しっかり”のりで貼り付けます。

ここだけの話ですが、注意書きをよく読まずに写真を貼ってしまいました。剥がれないのでそのままです。たぶん、写真が剥がれたときに協会の人が受験票に貼り直す場合に必要なのだと思います。しっかり貼ったので剥がれません。そう、剥がれませんから大丈夫です。たぶん。

本人確認書類

写真のある本人確認書類(公的機関の発行が良いようです。)が必要です。忘れると受験できません。5500円が無駄になります。

運転免許証が良いと思います。学生さんは学生証ですね。持っていない場合は、パスポート。それも無い場合は、写真付きの社員証、写真付きの住基カード(持っている人少ないかも)です。

筆記用具

HBと指定されています。マークシートの機械読み取りに対応するため、必ずHBにします。鉛筆を5-6本用意します。

マークシートなので、シャーペンより鉛筆が有利です。限られた時間に大量の問題を解く必要があります。簡単な問題は1問5秒で解くスピードが要ります。5秒で解いてマークに5秒かけられません。全部で200問です。マークを3秒速くするだけでも、10分!も速くできます。これは大きい差です。

場合によっては残り3分で”直感”のみで、回答できなかった場所をマークするでしょうから、速くマークできることは大切です。シャーペンの0.5mmでちまちまマークしている余裕はありません。買ってでも鉛筆を用意します。

あと、消しゴムも忘れずに!

腕時計

会場に時計があるとは限りません。腕時計が必要です。時刻のアナウンスはありません。リスニングセクションとリーディングセクション切り替えのときにも、時刻のアナウンスはありません。もっとも、「いまからリーディングを始めてください」のようなアナウンスすらありませんが、、。

最近は携帯電話を腕時計代わりにできるので、腕時計をしていない人が多いですね。でも携帯電話は使えません。ストップウォッチも使えません。アラームも鳴ってはだめ。と”だめだめ”だらけです。

いままでの経験だと、デジタル時計は、全体の時間配分を掴みにくく思います。アナログ式の方が、針の位置から、円グラフのように見ることができるので、のこり20分!とわかりやすいです。

贅沢をいうとGMT・クロノグラフ・ダイバースウォッチのタイプが持っている回転ベゼルが便利です。回転ベゼルを終了時刻に合わせておくと、残り時間がとてもわかりやすいです。最後の5分は特別な作業時間(未回答問題をカンのみでマークする)ですし。

腕時計持っていないよーという方もおられるでしょう。でも必要です。借りるか購入するかしないといけません。そのときは上の理由でアナログ式がおすすめです。

注意点

受験票に書かれている注意点はきちんと読んでおきます。TOEIC独特の注意点があります。問題用紙に書くことは禁止事項です。マークシートにしか書けません。後でマークするから、問題用紙に書くことは禁止されています。リスニングセクションで、マークする時間がないなら、マークシートに印だけしておく方法にします。

問題用紙の持ち出しが禁止されています。記念に持って帰るのもだめです。過去問を蓄積されることと、また、会場によって出題内容が違うらしい?ので、協会が出題問題を秘密にしているからです。

リスニング中にリーデングまた、リーディング中にリスニングの問題を見るのも禁止されています。これは厳しい、見直しはどうするんだろうか、、。

会場には受け付け開始時刻に着くように出かけます。早く会場に行って、一夜漬けならず、1時間漬けをします。追い込まれると勉強したことの定着率は高いですから。

まとめ

TOEIC独特の注意点があって、初めての受験は何かと心配です。なにより、勉強をしっかり準備することが大切なのですが、ご存じの通り、リーディングでは、アメリカ人・オーストラリア人・カナダ人と、短い時間に世界旅行を楽しませてもらえます。発音違うの勘弁なんですが、、これに耳を慣らしておくことだけでも違うかな?と思っています。良いスコアになるよう、お祈りまします!

さて、この記事を書く現実逃避も終えて、TOEICの勉強を一夜漬けしよう…..。