36歳からの英語 再スタート

学ぶ目標を、ブログを書く意味を考える。

恥ずかしく感じるが、どのレベルで、今勉強しているか?きっちり整理しておく必要があるだろう。整理してみる。自分自身を振り返り見つめ直すことも、効率よく学ぶ方法だと思う。

このブログで、学んだことをカタチにしていくことで効率よく身につけていきたい。何せ36歳。普通に勉強しても、若かったときのように、身につく訳ではないから。そして、苦手意識のまま大学まで英語を学んで、ほとんど身についていない自分が、分からないと思ったことや疑問をブログに書いていく予定。初歩的なことが多いだろうけど、同じ疑問を持つ人もいるだろう、そんなときに役に立てたらと思っている。

まずは、現状。

今年36歳。2012年5月から、思い切って英会話学校に行き始めた。動機は、転職予定だから、「少しは英会話できます。」とアピールするためだった。

今の英語力は、おそらくTOEICスコア350。会話は簡単なこと(わからないことをわからないと伝えること)ができるレベル。そこで、TOEICを受験し具体的な目標を決めて、学ぶことにした。

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中学・高校時代

一番苦手科目。落第点(赤点)をよくもらった。それほどひどかった。正直、英語を勉強してもまったくおもしろくない。暗記暗記暗記、単語を暗記と思っても、興味が無いから覚えない。悪循環。

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大学時代

大学受験でも、英語は点数が悪かった。センター試験も結果がボロボロ。200点満点で138点。大学の英語授業は何とか単位が取れた。教授が優しかったおかげだ。しかし、大学時代に多くの留学生・外国人研究者と出会うことができた。英語でコミュニケーションすることは楽しかった。今まで、苦手だった英語を、おもしろい・もっと上手になりたいと、初めて感じた。

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大学院時代(修士課程)

さらに、多くの留学生・外国人研究者と接した。研究発表会や留学生とのコミュニケーションなどでは、英語を日本語に訳していたら間に合わない。英語を英語のまま理解する経験を多く持てた。今考えると、恵まれた環境だった。ここで、英語で考える力と英語で会話するときの恥ずかしさ、間違える事への抵抗感が無くなり、間違った英語の使い方でも言葉で表現する、楽に英語と接することができるようになった。

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大学院(博士課程)

英語が話せないのに、イスラエルの大学に留学する予定だった。結果として、911の影響で留学しなかったのだけど。これだけ英語が苦手な自分が留学する計画だったのは事実。嘘だろ、みたいな話だが、本当である。しかも、この頃はそんなに英語が話せないにもかかわらず、行けば何とかなる、大丈夫。とお気楽だった。

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その後は、8年間英語からは完全に離れた。

旅行でイタリアに行った。この時はわずかな英語力が役に立った。しかし、その後、8年間まったく英語を話す機会は無かった。ゼロだった。NHK英語番組のリトルチャロを偶然知った。また、英語でしゃべらナイトを何度か見た。自分の英語力がさがっている、いやゼロになっていることに気づいた。

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今年の春から

今年の春から英会話学校に行きだした。昔の経験があるから、ちょっとは話せる?かと思ったが、そんなに現実は甘くない。全く話せなかった。そして、本腰を入れての勉強を始めるようになった。

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